頑丈で耐久性に優れた鉄骨と、超高層ビルと同じ｢座屈拘束技術｣を採用し、大地震にも繰り返し発生する地震にも強い強固な構造体を実現しました。
大地震時の倒壊ゼロという圧倒的な実績と、日本最大級の耐震実験でもその強さを実証しています。
構造体そのものが強固につくられた当社の住まいなら、プランへの制限も少なく、広々とした開放的な大空間の実現も可能です。

自然の力である地熱の効果でベース空間（床下）は、一年を通して外気に比べ、温度が安定しています。パナソニックホームズの換気はそのベース空間の空気を取り込むことと、高性能断熱材で包み込む「家まるごと断熱」による優れた断熱性能により、冷暖房負荷の低減を図っています。

優れた断熱性能を基本に、省エネ設備や地熱など自然の力を活用することで、住まいを省エネ化。さらに「HOME IoT」による、エネルギーの見える化や対応機器の省エネ制御の効果で、使うエネルギーを最小限に。
そして、高効率な「創蓄連携システム」でエネルギーを自ら創り、蓄える。家全体のエネルギーマネジメントにより、光熱費を抑え、環境にも優しい住まいを実現します。

外壁材、断熱材、石膏ボードといった遮音性能に優れた素材の適切な組み合わせ、そして空気層による多層構造の外壁は、外部からの騒音を効率的に遮断します。さらに、テレビの音量、ペットの鳴き声、上階の足音など、住宅内部の音が外部へ漏れるのを抑えます。寝室やプライベートスペースなど、生活音が特に気になるエリアには遮音間仕切を設置し、リビングで家族がテレビを楽しむ一方で、寝室では静寂な時間を過ごせる環境を確保します。

パナソニックホームズでは、四季折々に移ろいゆく自然の景観や気候、歳月とともに変化していく家族のかたちと暮らしをしっかりととらえ、丁寧に住まいのかたちを描いていく。例えば、「明るい日差しの中で、暮らしたい」というご家族には、壁の仕切りをなくした大きなリビングを。季節も、時代も超えて、質の高い暮らし心地を実現するために、そこに住む人と住まいの中で流れる「時間＝シーン」を共有し、設計へと落とし込んでいます。